廃校 (9-2)
廊下
L字型のローかには、この校舎で学んだ遠い記憶が刻み込まれている。
出来得る限りこのままの状態で残してほしいと思いました。
撮影場所 和歌山県古座川町
by hunkorogash | 2008-02-13 06:32 | 私のお気に入り | Trackback | Comments(4)
ギシギシ鳴る板張りの床。彫刻刀で落書きされた机。
私たち以降の方々は、こんな風景を知らずに学んだのでしょうね。
遙か遠い昔の記憶を蘇らせてくれます。
このシリーズ期待しております!
校舎シリーズ、とってもいいですね。
昨年、小豆島の、映画「二十四の瞳」の舞台にもなった廃校を訪ねました。
その時代に生きたわけでもなく、またその校舎で学んだ訳でもないのに、なぜか懐かしく感じました。
今のように鉄筋で建てられた校舎にはない、深い味わいがあると思います。
今の子供たちには床のきしむ音など全く分からないものね(癶ε癶о)
餓鬼の頃随分彫刻刀で机や柱に落書したことが甦ります。
この廃校シリーズはモノクロで掲示していきたいと思っています。
少し格好つけています(。・・。)ポッ♪
何時も見ていただくと共にコメントまでも戴き有難うございます。
木造校舎には木のぬくもりと共に味わい深い・・・懐古を覚えます。
あの頃の悪戯は机に傷をつけることでした。
この校舎には悪戯の跡が沢山残っております。
団塊世代が今定年を迎えるとき発表させて頂いています。