人形焼納供養
人間への戒め
毎年2月3日元町の神社で人形焼納供養が営まれます。
焼納人形を見ていると、イラクや、その近くで繰り返される悲惨なテロを思い出したり、日本の戦国時代を想い描いてしまう。
今の日本が何時までも平和であれと願わずにはいられない。
戦国武将残像
撮影場所 田辺市元町
by hunkorogash | 2008-02-05 07:03 | 紀南の祭り | Trackback | Comments(12)
こういう神事が地元にもあるんですねえ。
人間のダークサイド、欲望とか、人形と共に焼き去ってしまいたいという願いがあるのでしょうか。
一度は撮ってみたいと思いながら日時を忘れてしまいます。節分の日だったのですね。
バックの炎の中の日本人形迫力を感じます。八百屋お七を連想します。
コメント有難うございます。
「八百屋お七」を感じるのは私も同じです。
めらめらと燃え盛る炎は魂をも呼び起こしますね。
まさに地獄絵です。こうして人形に災いを持って行かせるのかも知れないですね・・・家族の安全を願って・・・!
迫力ありすぎて、少し怖いくらいです。
ファインダーを通して、「私をたすけて~」ってうったえられませんでした!?
しかし、高そうな人形も燃やしてしますんですね・・・。
女の子がいないので、不思議な感じです。
首のないのが、怖いです( ̄∀ ̄;)
人形って生き物ですね。