限界集落  (40回)

小松の空き家
北山川の広い川幅傍の小松は田地は無い。南向きの斜面に高石垣の家がぽつんぽつんとある。
庭先に石仏を数対祀っているのが珍しく思った。
しかし主の帰らぬ空き家だった。
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獣除けのネットに空き家
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この家も主の帰らぬ家
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撮影場所 北山村
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by hunkorogash | 2008-09-26 05:34 | 紀南の暮らし | Trackback | Comments(10)

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Commented by housi216 at 2008-09-26 07:57
>庭先に石仏を数対祀っているのが珍しく思った。
100年前にタイムスリップして訪れてみたいですね~
どんな暮らしだったんだろう・・・。
おじいちゃんおばあちゃんがいて、小さな子供たちが駆け回って、犬がのんびり庭であくびをしながら・・・。
Commented by ミン坊 at 2008-09-26 07:59 x
さすがに北山まで来ると廃屋が目立つんですねえ。
主を失った家は見るに忍びないです。
ブルーシートで覆われた家の主は、咲き誇る百日紅の花が自慢だったに違いないでしょうねえ。
大きな時間の流れを感じました。
Commented by のん太 at 2008-09-26 09:52 x
家は、主を失うと途端に朽ちていくんですよねぇ。
綺麗に丁寧に家と暮らしていらっしゃる先日投稿のお家では、
安らぎを感じ、
ここでは、戦慄を。
でも、あのお家の方達も、この光景を日々、目にしつつの生活なのですねぇ

Commented by 吾亦紅 at 2008-09-26 21:53 x
初めてお邪魔致します。
のん太さんのところから来ました。
庭に石仏がある風景、懐かしい気になります。しっとり、静かで・・
数日前の整理整頓された家と、写真を見比べながら、こういうところはいいなと感じていましたが、それだけではすまない現実がありますのね。
Commented by moya at 2008-09-27 00:34 x
住む人がいてこその家。
思い出だけを封じ込めて、朽ちていくのでしょうね・・。
ある日、あるとき、家はその役割を突然に終える。
ふんころがしさんの撮影は、それを見届ける作業のようにも思えます。
Commented by hunkorogash at 2008-09-27 07:07
housi216さん
家の庭先に石仏を祀っているのは珍しいと思いました。
この辺りは筏流しで栄えた所で川端に家があるのと、
危険な仕事で神仏を崇めていたのだと想像します。
Commented by hunkorogash at 2008-09-27 07:13
ミン坊さん
百日紅の大きな木がこの地方の歴史を見続けて来たのだろうと感慨深く思いました。
空き家の方が多いいように思いました。
Commented by hunkorogash at 2008-09-27 07:22
のん太さん
この百日紅の空き家とは隣り合わせに棲んでいます。
すぐ隣もまた空き家寂しい限り。
村営バスが通って居ます。時間帯など記されていなかった?。
おとろくまでは車で10分ぐらいと思います。
Commented by hunkorogash at 2008-09-27 07:30
吾亦紅 さん
コメント頂き有難うございました。
お気に入りに入れさせて頂いて宜しいでしょうか。

現実はとても厳しい過疎です。
若者の居ない所で暮らしてる年老いた方々が還って逞しく見えます。
昔栄えた筏流しの人々が住んでいた場所とも思えます。

Commented by hunkorogash at 2008-09-27 07:37
moyaさん
主の無い家に手垢のような匂いと虚しさが交差します。
限界集落を撮る場所で一番奥に在る家は必ずおさえる事にしています。
紀南地方だけに限って撮影していますが胸の痛むときが多いです。