限界集落 (32回)
小川
滝の拝で有名な小川です。
この集落も山裾の傾斜地に家が建てられています。
滝の拝で脚光を浴びておりますが、殆どの家は林業に従事して来た人達です。
若者の住め無い山林業依存の所かもしれません。
少年達が泳いでいた
小川の廃校
撮影場所 東牟婁郡古座川町
by hunkorogash | 2008-08-24 05:55 | 紀南の暮らし | Trackback | Comments(8)
なんかゴツゴツしていて、自然の荒々しさが強調されたような。
色の情報が抜けると、見え方もこんなに変化するってこと、
よく分かりました!
滝壺で飛び込んでいる少年たち、気持ちよさそうですねえ!(゚∀゚)ノ
無くなってますね。少年達自然を満喫してますねぇ。
廃校などは特に、よく似合いますね(変な言い方ですが)。
昔の写真はすべてモノクロ。
記憶も写真によって支えられていて、大事なものは色が省かれて残るような気がします。
滝ノ拝もさびれて、やがて過去形で語られるようになるのでしょうか。
それではさびし過ぎると・・。
滝の拝特有のつるんとした岩場がモノトーンになると厳しい岩肌になりました。
この滝つぼで泳ぐのはかなりの熟れが必要に思いました。
少年達はこの高い岩のうえから飛び込んでいるのには驚きました。
記憶の中でモノクロになって行く光景が懐かしい気持ちです。
現実モノトーンは孵ってリアルに感じます。
色の感情を捨てると変る写真の世界かもしれませんし・・・
過疎の現状はあまりにも厳し過ぎます!。
切り捨てないで欲しい限りです。